前回ブログで立てた計画を実行してきました。三江線の旅で色々ありましたが楽しかったので書き留めておきます。
総括を言えば、江の川に沿って下って行って、江津で一泊して、三江線に乗って帰ってきました。
平均速度:20.7km/h
最高速度 43.6km/h
トータル距離:121.6km
走行時間 5h 51min
休憩時間 2h 18min
Google earthを見ながら振り返ってみます。
1.出発
まさかの寝坊で三次に付いたのが、12:30頃でした。そこから駐車場を探して粟屋駅近くに車を止めさて頂いて、粟屋駅からスタートしました。この時、気温32℃でじっとしていると滅茶苦茶暑かった><。
2.そこから敷式駅まで江の川を横目に自転車を走らせる。敷式駅では、サイクリングキャンペーンの第一チェックポイントでした。そこでウロウロしていると、おじさんと女子?が話していて仲間に入れてもらい話す。どうもおじさんは三瓶さんから、女の子?は神奈川から来ているらしい。てっちゃんは凄いなと思いながら30分位話し込む。そこで、宇都井駅は絶対見た方がいいとおすすめされる。てっちゃんはここから口羽駅に行って、福山で泊まるらしい。情熱が凄い。
3.宇都井駅
途中口羽で道を間違えたりして、時間をロスしながらも宇都井駅に到着する。(口羽に大きな川があって、江の川と間違えた><)天空の駅と言うだけあって、とても駅が高く約100段くらい階段がある。階段を上っていくと地元の人の温かい声援が書いてあるポスターが貼ってある。やはり、有名だけあって車やバイクで来る人が多く沢山写真を撮っていた。ここもどうやらチェックポイントのようで、チェックインをした。
距離まだまだだが、食料のゼリーと梅干が半分くらいに減る。一応ダイエットのため、カロリーが高い食料は持ち込まず熱中症にならないように塩分と水分をメインにした。
4.潮駅
潮駅に着く前に鉄橋の橋が所々みられ、なかなかの写真すぽっただった。途中で道の駅に立ち寄り、ダイエットのため、豆腐を半丁購入にしておなかを満たす。以外と美味しかったけど、醤油が欲しかった。おばちゃんと店主が仲良さそうに話していた。潮駅は計画段階で止まりたかった大和旅館があるところで、リゾート地のような様相が少しだけある。少しだけね。ただもうこの段階でほぼ、体力が残ってない><地図をみながら、まだ半分も来てないことに少し絶望する。
5.竹駅
潮駅に別れ告げて、中間地点の浜原に向かう。途中で、~高校ボート部のボートの倉庫がある。いい趣味しているなぁ~と思いながら進んでいくと、国道のトンネルからマッチョなおじさんが歩いて潮駅の方に向かっていた。歩いて、三江線を巡っているだなと思い馳せながら、進んでいくと普通の女の子が浜原ダムに向かって歩いていた。こんなところに何しに来てんだろと不審に思いながらも、スルーして進む。
食料と水がついに尽きたので、スーパーで買い物をする。色々考えた結果ポカリスエットとかにかまを購入する。なんだこの組み合わせw。さらに進むと町がどんどん立派になっていき、A-COOPがあったのでそこで再度買い物をする。サザエが、結構大きいのが6つで400円と激安だった。本当に食べたかったが調理できないので泣く泣くあきらめて漬物を購入する。当然のように道を間違えて、消防署の人に道を聞いて正しい道にはいる。さぁ、あとはこぐだけ頑張ろう!!
6.江津
竹駅からほぼ休憩無しで、ひたすら江津に向かう。途中まで線路と一緒に走っていて、車は来ないし程よいカーブやup downがあり気持ちいいサイクリングができる。日も沈み始めて、涼しくなりペダルを漕ぐ力も入って着た。途中ローソンがあったスルーしてそのまま、進んで7時を過ぎて真っ暗になりつつあった。江津について駅の道への道を迷って、地元民に道を聞きようやくホテルに到着する。
7.ホテル → 三次
ホテルはとても綺麗でとても良かったです。ランドリーも温泉もあって非常にゆっくりできました。駅近くのごはん屋さんで海鮮丼を食べてとてもおいしかったです。帰りも自転車で帰ろうかと考えてのですが、腰や腕、手のひらとかが痛いのであきらめて電車に帰ることにする。時刻表を調べるとなんと、朝5:53の電車を乗り過ごすと15時まで電車が無い。いや、分かってたけどね。ちょっと衝撃でした><。できれば、座りたいなと思いながら洗濯して、温泉入って就寝する。
朝5時に起床して急いで支度する。朝、5:30にはすでに駅に人影あります。急いで自転車をしまって、電車に乗り込む。ほとんど、てっちゃんらしい人で埋まっていましたが、どうにか座れてほっとしました。7時頃には、夢の世界にまどろんで8時ころには宇都井駅をみながら、ぼんやり電車にのりながら、粟屋駅に到着して車に乗って帰宅しました。