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匹見川遠征 (フライタイイニング編)2021/05/04-05

 

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匹見川に行くに当たり、新たにフライを巻いてみたので、簡単に釣果とそれぞれの改善改善点を示します。

巻いたフライは下記の計18個ででそれぞれ使ってみた感想を書いてみます

パラシュート #12 x5

パラシュート #16 x2

スタンダード #12 x4

スタンダード #16 x1

エルクエアカディス #12 x4

ストーンフライ #8 x2

 

パラシュート #12 x5

- ハックルが大きめなのが、浮力が高く視認性が高かったです。実際に反応があったのが、ハックルが大きめやつでした。これで、1匹釣る。

パラシュート #16 x2

- これも針に比べてハックルが大きめなのに反応がありました。#12との使い分けが難しい。サイズとの使い分けをできればと思う。匹見川で飛んでいた陽炎が、#12位だったので丁度良いかな。ユリスカも飛んでいたので、このフライに反応したのはユリスカに反応したのかな?これで1匹釣る

スタンダード #12 x4

- ピンクのマーカーを付けるのが視認性が良いのが使いやすい。ハックルを多く巻くと浮力が大きくなって魚の反応が良かった。フライの安定性のために、下のハックルをカットしたら浮力が下がって、沈み安くなる。バランスが難しい。釣れず...

スタンダード #16 x1

- ハックルを多めに巻いたおかげか浮力が強く見えやすかった。これで1匹釣れる。

エルクエアカディス #12 x4

- ブリーチしたホワイトやつは濡れると浮力を失いやすい。ブリーチしていない灰色のカディスは反応が良かった。パラシュートで釣れないとカディスで釣れることは結構ある。カディスの呪いは続く.. 川虫を探っているとでかめのラーバがいたので、きっと釣れるんだろうな。大きめのヤマメが1匹釣れる

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ストーンフライ #8 x2

- 視認性を向上させて浮力を上げたつもりが、ブリーチしたカディスだったので、浮力があまり出ない。はっきりと言えば失敗かな~。まだ季節的には釣れる気がしない。

 

まとめ

浮力が強くてピンクのマーカを付けて視認性をよくすることが釣果につながる気がする。特に5/4-5は水量が多くすぐにフライが沈むし、流れが速すぎて、フライが見えない。この辺りを踏まえてタイイニングしていければと思う。