アメリカに来てベストなラインは何かとずっと考えているのでメモ書き程度に・・
結論
・アメリカは対岸の警戒心の薄い場所に投げると釣れ易い
・なので飛距離重要
・フロロは飛ばない、すぐに根掛かりする、高価、扱いずらいので、候補にあがらない。
・飛距離重視で4lbのナイロンでも大物にも対応できるが、ルアーが一人で飛んで行く、根掛かりから救出できない。lineの強度が欲しい!
・じゃぁ、PE使えばいいじゃない? ← 今ココ!
MEMO
ラインの強度ですが、80cm overのsteal headもナイロンの4lbのラインで釣ることができた(冬だから活性が低い)ので、4lbで問題を感じませんでした。リールのドラグの性能が凄いよね!!フライだと一瞬で切られるのにね・・・
一番釣れるポイントは川の対岸の魚の警戒の薄いところになります。そのため、投げる飛距離が重要だと思います。良く行くboise riverは川幅が15m位、owhyee riverは30-40m位になります。基本的に1/8~1/6oz位のスプーン投げるので、3.~4.5gくらいのスプーンです。
飛距離が重要ならもっと思いのを投げればいいのですが、川が浅く表層を狙いたいので重くすればいいと言わけでもない。
そこで、ぎりぎりまで細くすることで飛距離を稼ごうというのが基本戦略で、ナイロンの4lbを使っていました。一時期フロロの4lbを使っていましたが、飛ばない、ラインの特性上根掛かりしやすい、ナイロン比べて高価という3拍子がそろって断念しました。
ただ、ナイロンの4lbにも欠点があり根掛かりした場合すぐにlineが切れる、重たいルアーを投げるとルアーだけ飛んで行くとということ良くありました。なので、lineのポンド数を上げることで、根掛かりからの救出もやり易くなるだろうとのことで、line 6lb上げています。
強度をもっと上げたい、飛距離を伸ばしたい、でも無駄にルアーを沈めたくないの3つを考えた場合、PEにたどり着くわけで・・・
とりあえず、PE1号とリーダーにナイロン2号を付けて近くの池に行ったところ、かなり飛距離が伸びて、根掛かりも少なくなりました。アメリカの釣り方に今のところあっているようなのでしばらくこれで頑張ってみようと思います。
なので暫くは、PE lineでちょっと重たいルアーを投げてみようと思います。
きっと、川に行ったら、ラインが流される恐怖におびえることになるだろう・・・
良くあるラインの特性を張っておきますね。