10月から何回か行って気づいたのは、ジグのほうが釣れるんじゃない疑惑だった。特に釣果を見ると、オキアミじゃなくて泳がせで青物を釣っている人がなんと多いことか....
水温が高いせいか、青物回遊が遅くて、まだオキアミの味を覚えておらずジグや泳がせで釣れるのだろうと予測した。
考え出した作戦は、朝マヅメはジグをやって、朝マヅメが終わったらカゴ釣りをする作戦にした。かごの人多かったら、邪魔にならないように裏でジグやると決めた。
幸い、広いスペースが取れて表でジグを始めることができた。5時半に沖堤防について、日が白み始める6時からジグを始める。完全にカツオ狙いだったが、タングステンジグで底を取りながら、ジャークフォールを繰り返すと、フォール中にやけに糸が出るなと思い合わせたら、ハマチでした。5分くらいの格闘ののちに取り込み坊主を避けることができた。
さらに続けると、どんどん活性が上がっていきスマカツオも回ってきたみたいで、カツオもヒットするが取り込みに失敗して逃す。その後フィッシュイーターが居なくなったせいかアジの活性が高くジグサビキで毎投釣れるが、8時時点で落ちついて、あたりもなくなる。その後、底かごでスマカツオ、タルカゴで1匹づつ釣って終了した。
ジグも結構釣れるようで、やはり狙いは正しかったと思う。今シーズン初めての青物はジグでの釣果だった。
ようやく水温も下がり始めて、釣果もヒラマサが徐々に出てき始めた。今年は絶対にヒラマサ釣りたいと思う日々だ