今話題の日本郵船の株を購入しました。ぼんやりですが、配当金700円を考えると配当金の比率が10%が目安かなと思い、丁度下げ止まってそうな場所で、7800円で購入しました。
この株急騰したのは、2021年8月に発表された決算発表だったので、これを読んでいきましょう。
まず、これですね。期末配当の予想修正ですね。配当金、5月発表の200円から、700円と大幅にrank upですね。ただ気になるのが、業績予想に使った為替レートと燃料費価格ですね。為替は最近は円安傾向で112円で原油の価格が70ドルに対して10月は80ドルと計算状況がなんとなく大きく変わっている気がします。それで、急落がおきているのかな~
次は8月の2022年3月期の第一四半期の決算短信を読んでいきます。
注目すべきは、一株当たりの純利益が前年度の69円 => 894円と大幅に上がっていることが注目点です。これは配当が3.5倍近く跳ねるのも納得です。
次に全く知らなかったのですが、日本郵船って飛行機も飛ばしているんですね。知らなかった。定期船事業の経常利益がおかしいことになっていますね。プリントミスなんかな?
営業利益は確かに前年度より4倍くらいになっていますが、プリントミスかと思っていたら、持分表における投資利益が1179億ほど形状されていますね。なんやこの持ち分法による投資利益って...
持分法投資損益とは?仕訳・会計処理についてわかりやすく解説 | HUPRO MAGAZINE |
子会社の損益を計上しているんか。子会社も絶好調ということか。なるほどなるほど。
以上を踏まえると業績は絶好調みたいですね。配当10%も狙える優良株ということで、次の期末配当の3/31までholdしみましょう。これは季節株っぽいから、一年位で売り抜けると良い気がする