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渓流釣りの良さを知ってもらう

2024年5月 隠岐の島 沖磯遠征

 中国地方で釣りをしていれば、だれしも行ってみたくなるは隠岐の島の沖磯である。ヒラマサやクエが有名でとてもきれいな海も有名である。GWに時間が空いていたいたので、友人を誘い3人で向かった。

 

予約

 予約の段階から、勝負は始まっていた。何しろ初めてだったので、どう準備してよいのかがわからない。たいがいこういうところは、HPのemailは使えず電話での予約になるのだが、忙しくて連絡がつかないこともザラである。ということで、HPが綺麗そうな福友渡船に決めた。とりあえず、HPのお問い合わせフォームがあったので連絡してみたけど、まぁ、連絡来ないよね。うん、知っていた。ということで、電話してみたら、意外とすんなり連絡がついて、予約できた。海上ためか、電波がめっちゃつながりにくかったようで、なかなか会話が飛び飛びで大変やった。まぁ、想定の範囲内だからOK。基本的に電話予約で相手方が忙しくこっちを利用させていただくような低姿勢でお願いすることが大切かな。こういうところは、お客様は神様ですは通用しない。

https://www.fukuyu-tosen.com/

 

持ち物

 1泊2日の宿どまりにした。沖磯泊りはまだ装備も準備できていないのでまだ、早い気がしたので、民宿で泊まることにした。将来的には磯どまりをしたい。主な渡船時の装備は下記のようになる。小さな小物は入れていない。実際に行ってみて思ったのは、カゴ釣りのウキは15号位で十分な気がする。カゴ釣りの特性上号数下げてもあんまり効果が無いと思う。ハリスはまぁ、その時の大物次第かなあ。服装がなかなか難しい。フリース一枚 + レインコートがベストかなと思い始めた。磯なので、磯仕様のレインウェアが必要だろうなと思う。手袋は必須。正直オキアミは底カゴ釣りするだけなら9kgあれば十分だった。それに合わせて買ったバッカンがでかすぎる..まぁ、大は小を兼ねるからまぁいっか

渡船利用時の注意点

宿で使う着替えとかは渡船に乗ったあとで、預かってくれる。集合場所は,下の図のように七類港で船が停泊している場所は、フェリー乗り場の横である。これは他の渡船も同様である。出航は朝5時でシーズンやその時の天候状況で変わる。前日に出航可否と出航時間の連絡が来る。氷は七類=>隠岐の島ではもらえないが、隠岐の島で渡船を渡してもらったのちに見回り時に氷はもらえる。なので朝必要なければ不要である。船への荷物の積み込みはみんなで協力して、ロッドケースやタックルボックスとかは、船の中に詰め込みクーラーボックス、バッカンとかは船外に置いてあった。


出航して、約1時間半のクルーズ後に知夫里島の西側で2日目が南側、あまりに釣れないので、瀬替わりして南東側に移動した。



釣り

 初日は曇りで風は北西から吹いており、風裏のポジションになる。潮は小潮で朝の干潮から夕方の満潮までずっと上げ潮だった。沖へと向かう潮で北から南へと流れていた。朝から底カゴで初めて、イサキが2匹位釣れたが隠岐の島のポテンシャルを信じて、リリースするが、活性が高かったのは朝のみで、お昼から反応無しで終了する。友人が40

cmのくち太グレを釣り沖磯のポテンシャルを感じる。相対的に釣れない日だったようだ。

 2日目も小潮で朝の朝方に干潮でだらだらと夕方にかけて満潮になるパターンでした。朝6時から釣り始めており、潮は南の沖へと流れるベストだった。丁度左右から潮が流れて合流地点が丁度釣り座になっていた。今回は上カゴで魚を浮かせる作戦で考えており、上カゴでどんどん餌を巻きまくる。ただ、気候が悪いのか釣れず、朝方釣れた釣れたのがふぐと小ぶりな鯛のみだった。隣の釣り座のフカセの人は結構イサキが釣れていたらしい。釣り座を変更してチャレンジしてみたが、結局は釣れずに終了した。

 



要約

 GWに以前から行ってみたかった隠岐の島の沖磯に行けたことは自分にとって大きな経験になったと思う。釣果はというと全然釣れなかったが、プロでも釣れる釣れないはあるから仕方ない。あと船じゃないから、当たりはずれは大きいと思う。流石に一人では行けなかったので、一緒に行ってくれた釣り友には感謝しかない。一番印象に残っているのは七類港から渡船に乗り込むときのどきどきと感と断崖絶壁に降ろされたことかな。次に予定が空いたら、行ってみたい

ちなみに今回かかった費用は渡船と宿泊で33000円、交通費3000円、餌 7000円、その他の釣り具購入で20000円で計65000円位かかったかな。釣りはお金のかかる趣味だと思った。そう考えると、登山は安いなと思う。