シンプリスト生活を読みました。書いてある内容は、端的に言えば自分が選んだお気に入りのものに囲まれて生活しようということです。そこには、自分が気に入らないものや、使わないものなどはできるだけ、早めに捨てて、お気に入りのものをきちんと選んでいこう。それは、生き方や仕事の仕方にも通じており、できるだけ取捨選択しながら、短い人生を裕福に生きていきましょうということらしい。
当たり前だけど、自分がいいと思うものは初見では分からいし人生のライフステージが変われば、当然変わっていくのは当たり前で、そこは、試行錯誤していくしかないらしい。当然センスのいいものは、自分のセンスを磨くために、美術館に行ったり、モデルルームなど行くなりして、自分を磨いていくことがとても重要なようだ。メリカリなど使えば、他の人に渡して行けるので、ものを購入すること自体は、そこまで深く考えなくてもええやろとのこと。確かに失敗しないとそれがあっているかなんてわからないよね。
古美るということばで、アンティークや民芸品というのを結構推していた。こういう高級なものもしくは、時間が経つほど味がでてくるものは、所有物というわけではなく、今たまたま自分が使っているだけで、社会全体の公共物という考えをするらしい。確かに、物は巡り巡って色々な人の手に渡る。こういうものを手にする生活をしたいなと思う。量産品の使い捨てばかり使わないように気を付けようと思う。
これとアメリカでの生活を鑑みると、おうち時間を大切にしようかなと思い始めている。家にいる時間を大切にすれば、お金はかからないし、勉強する時間も増える。釣りや登山は何だかんだお金が飛んでいくので、こういうおうち時間を大切にしていきたいなと思った。
なので、ちょっと高級な家電やダイニングテーブルを買ったりして、家にいる時間を楽しみたいと思う。カフェ感のある家を作っていきたいな。